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なかなか治らない腱鞘炎の原因と対策3選
こんにちは!
不安に寄り添い、心と体を整える
女性からだケアサロン salon mana.
理学療法士のなぎさです𓂃 𓈒𓏸
辛い腱鞘炎に悩まされていませんか??
なかなか治らないですよね💦
手首はとっても手強くて
治るのに時間がかかります。
「整形外科に行って注射打ってもらったのに、また痛くなった🥺」
なんてこともよく伺います。
それは腱鞘炎になりやすい状態になっているのかも…!?
実は注射というのは
根本解決ではなくて….
炎症を薬で一時的に止めている状態。
手首に負担をかける身体の状態のままだと、また腱鞘炎を繰り返してしまうのです。
「もう治らないのかな」
と思ってしまいますが、
しっかりケアすれば
腱鞘炎を繰り返さない身体を作ることができます!
今回はそんな手強い腱鞘炎の
本当の原因と根本的な対策を
お伝えしますね。
【腱鞘炎の本当原因 3つ】
①手首に負担をかけている
腱鞘炎になる方は
日常的に、腱鞘炎になる動きを反復していることが多くあります。
例えば、
お仕事
スポーツ
重量のあるものを持つ
抱っこ
パソコン作業
などなど。
細かく見るとたくさんあります。
今、あなたはどんな生活を送っていますか??
その中に、手首に力が入りすぎている動きはありませんか??
是非、ご自身の生活を振り返ってみてくださいね。
②身体の硬さ
稀に、「特に手首を酷使してないんやけどなぁ」という方がいらっしゃいます。
特別、手首に負担をかける動きをしていないのに、腱鞘炎になってしまう方、
それは身体の硬さが影響している可能性があります。
身体というのは
「手首以外の部分」
実は腱鞘炎は手首の問題は少ないことが多いです。
手首以外にあるのです。
ではどこかと言うと…
肩や背骨です!
肩や背中が硬くて、上手く力のコントロールが出来ず、過剰に手首に負担をかけてしまっている状態です。
手首の痛みを改善するためには
肩や背中の柔軟性はとっても大切です。
③身体の使い方
上記にお伝えしたように肩や背中の硬さ
筋肉の使い方などによって
手首に負担をかける使い方になっている方です。
自分の身体の使い方を知り
変えていくことも大切です!
上記の3つの原因が根本的なものとして想定できます。
では、痛くて痛くてたまらないよ😭
という方
どうすればいいのか!
対処法をお伝えします。
①まずは安静。
何よりもまず1番大事なこと。
とにかく手首を動かす時間を減らして安静にすることです。
まずは炎症状態を抑えることが最重要となります。
②手首のマッサージ
硬くなった手首周りの筋肉をほぐしましょう!
③肩周りのストレッチ
手首の負担をかけやすい肩周り。
しっかりと柔軟性を高めていきましょう!
④背中のストレッチ
肩周り同様に
背中の硬さも重要なポイントです!
しっかり柔らかくして
上手く力が入るように整えていきましょう!
⑤手首のサポーターを使う
安静にしたいところだけど、
手首は常に使う部分で
なかなか安静にはできないですよね🥺
そんな時はサポーターを使用しましょう!
サポーターを着用することで
手首の負担を減らすことができます。
水を触る時以外は着用しておくことがおすすめです。
まとめ
このケアをコツコツして
腱鞘炎にならない身体を手に入れて
痛みの不安なく過ごせますように🍀*゜
