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尿もれに悩む女性必見！骨盤底筋を正しく鍛える3ステップ【理学療法士が徹底解説】
こんにちは！
あなたの不安に寄り添い、こころと体を整える
女性からだケアサロン salon mana.
理学療法士のなぎさです
くしゃみをした時・・・！
不意に立ち上がった時・・・！
友達とおしゃべりで笑った時・・・！
ん？いま漏れた？
恥ずかしくて人には相談できない
尿もれに悩んでいませんか？
尿もれケアで一番大切な骨盤底筋ケア
意外と間違った方法を行って、悪化させてしまっている方も多いのです💦
今回は3ステップにして徹底解説していきます。
超必見！絶対に守ってほしい骨盤底筋ケア 3ステップ
①まずはストレッチから
②呼吸でストレッチ
③最後にトレーニング
この3ステップの順番がとっても大切！
骨盤底筋ケアと聞いたら「鍛えなきゃ」と思い、トレーニングをしがちですが、
実はそれ、落とし穴なのです。
理由は2つ
①トレーニングだけでは筋肉が硬くなってしまう
②上手く力が入らず、変な癖を体に付けちゃっているから
体のケアはまずは【柔軟性】からしましょう！
それは骨盤底筋も同じです。
ということで、3ステップを詳しく解説していきます。
STEP
まずはストレッチから
骨盤底筋、緩んでるから、締めましょう！
といった記事をよく見かけますが、
あなたの骨盤底筋は“緩い”と思いますか？
“硬い”と思いますか？
考えたことないですよね。
私の経験上、骨盤底筋は硬い方がほとんどです。
妊娠出産や加齢で硬くなっているケースが多い。
他の筋肉と同じですね。
だから、まずはストレッチで柔軟性から上げていきましょう。
👇おすすめストレッチ
少しずつお尻が高い位置にくるように。
この状態でゆったり深呼吸しましょう。
STEP
呼吸でストレッチ
骨盤底筋は呼吸と合わせて働いています。
本来の体は腹式呼吸で息を吸って吐いて、骨盤底筋が上下に動きます。
でも骨盤底筋が上手く働いていない人はこの上下の動きがない人が多いです。
まずは腹式呼吸を通して上下の動きを取り戻していきましょう。
そもそも、腹式呼吸も苦手な人が多いので練習ですね！
STEP
最後にキュッとトレーニング
最後にやっとトレーニング。
締める練習です。
尿を止めるように、キュッと締めます。
pointは“膣だけ”を締めること。
ここで内ももやお尻に力が入ってしまう。
そもそも、膣を締める感覚が分からない
という方がとっっても多い。
そんな方は
step②呼吸でストレッチ
がまだまだ習得不足…
膣が動いている感覚が掴めるまで練習が必要な段階です。
腹式呼吸を頑張ってみましょう！
以上、
焦らないで！確実にケアしていく骨盤底筋ケア3ステップ！
この3ステップを焦らず、丁寧に行うことで尿もれが改善していきます。
普段、意識したことがない部分なので、
感覚を掴むことが難しく、時間もかかるケアです。
毎日30回以上練習して
約3ヶ月以上かけで改善していくと言われています。
長い旅路だ…
でも、大丈夫です。
地道にコツコツ続けていくと体は変化していきます。
ぜひ、今日からstep①
始めてみてくださいね。
分からないよ、という方はいつでもご連絡くださいね。
